宇宙での人の活動を支える基盤構築のための実験プラットフォーム
DigitalBlastは、月面での生態循環維持システム構築に向けたプロジェクト「NOAH」の実験装置開発に取り組んでいます。
さらに、これまでの宇宙事業や研究開発で得た知見・ノウハウを生かして宇宙にかかわる新規ビジネスやエコシステムを開発し、
宇宙ビジネス参画機会を増やすことで、民間宇宙ビジネス市場を拡大することを目指しています。
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DigitalBlastは、月面での生態循環維持システム構築に向けたプロジェクト「NOAH」の実験装置開発に取り組んでいます。
さらに、これまでの宇宙事業や研究開発で得た知見・ノウハウを生かして宇宙にかかわる新規ビジネスやエコシステムを開発し、
宇宙ビジネス参画機会を増やすことで、民間宇宙ビジネス市場を拡大することを目指しています。
国際宇宙ステーションでの活動実績にみられるように、重力の制約を受けず自然対流や沈殿などの現象を排除できる軌道上では、
効率的かつ高品質な材料や創薬研究、バイオプリント臓器や光ファイバーケーブル、半導体製造などが可能であることが知られています。
DigitalBlastは、地球低軌道上での研究開発、材料開発、創薬、製造などを実現する軌道上R&D / 製造プラットフォームを提供します。
さらに、人類の活動領域が宇宙に拡大する時代を見据え、月面、火星にヒトが住める環境(テラフォーミング事業)も開発 / 推進しています。
DigitalBlastが目指す未来像
DigitalBlastは、月面での生態循環維持システム構築に向けたプロジェクト「NOAH」の実験装置開発に取り組んでいます。
さらに、これまでの宇宙事業や研究開発で得た知見・ノウハウを生かして宇宙にかかわる新規ビジネスやエコシステムを開発し、
宇宙ビジネス参画機会を増やすことで、民間宇宙ビジネス市場を拡大することを目指しています。
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微小重力という環境特性をもつ地球低軌道を、研究開発と製造の場として深化させ、 地上への技術転用・社会実装や、惑星(月・火星)への技術転用へつなげていくことを目指しています。
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DigitalBlastは過酷な環境下でも生存できるコケの特性に注目し、アカデミアと共同研究を進めています。 コケの生態や重力応答のメカニズムを明らかにすることで、将来的に火星のテラフォーミング、および地上の緑化等を実現することを目指しています。
ISSを利用した事業開発・Post ISSに向けた拠点構築の活動
2030年に予定されている国際宇宙ステーション(ISS)の退役を見据えた次世代ISSの後続モジュールの概念検討支援や、 ISS/日本実験棟内の実験装置等を活用した事業開発推進に取り組んでいます。
米AxiomSpace社との協業
「ISS National Lab」*認定パートナーである米Axiom Space社と、
DigitalBlastが開発する小型ライフサイエンス実験装置「AMAZ」によるISSでのコケ栽培実験を行うため、
打上げや軌道上での運用、実験容器の回収等にかかる業務委託契約を締結しています。
* 米国ではISSをNational Labに指定しており、その運営はNGOが担っています。さらに利用窓口を民間企業が担当することで民間主体の運営が行われています。
産学連携
宇宙ビジネスの商業化に向けて、アカデミアとも積極的に連携を進めています。 特に、人類が宇宙で活動する際に必須となる、宇宙環境におけるライフサイエンス領域の発展、高度化を目指しています。