第69回宇宙科学技術連合講演会にてCEO堀口および当社社員が登壇いたしました
2025年12月9日
2025年11月25日(火)~11月28日(金)に札幌コンベンションセンターにて開催された、日本航空宇宙学会が主催する第69回宇宙科学技術連合講演会で、CEO堀口および当社社員が登壇いたしました。
宇宙科学技術連合会は、日本航空宇宙学会が主催し、内閣府宇宙開発戦略推進事務局、文部科学省、経済産業省が後援する日本最大級の宇宙に関する講演会です。17の一般セッション、オーガナイズドセッション(OS)、学生セッション(ポスターセッション)、ジュニアセッション(ポスターセッション)で構成されており、若手奨励賞や学生優秀賞の授与式も開催されています。
https://smartconf.jp/content/sstc69/
本講演会にて、当社からはCEO堀口および、赤尾、山下、石山の4名が登壇いたしました。堀口はオーガナイズドセッションにて加須市大越小学校の大澤校長と共同で「宇宙で育て、地球で味わい、学びにつなぐ:加須市発・食と農を起点とした地域循環ECLSS教育モデル」について登壇しました。


筆頭著者の加須市大越小学校大澤美和子校長(左)とCEO堀口による登壇のようす
弊社 宇宙開発事業部マネージャーの赤尾康平が宇宙教育セッションにて「宇宙環境利用を通した教育・宇宙啓蒙活動」について、プラットフォーム開発部 宇宙開発グループ 宇宙デザイナーの山下紘生が宇宙環境利用セッションにて「作業効率とQOLの向上を実現する、有人宇宙機器における工業デザインの新たな視点」について、宇宙開発事業部シニアアソシエイトの石山崇好が搭載機器セッションにて「遠心型小型人工重力発生装置(AMAZ)BBMにおける電気信号特性」について登壇させていただきました。

工業デザインの視点での装置開発について講演をする山下

遠 心型小型人工重力発生装置(AMAZ)について講演する石山
DigitalBlastでは、“宇宙に価値を”提供するため、常に挑戦し、宇宙産業の変革を実現していきます。当社では引き続き、さまざまな機会を通して宇宙利用の拡大に貢献してまいります。