
加須市×DigitalBlastによる「加須宇宙米プロジェクト」が始動 ~地域と宇宙を結ぶ新たな取り組み~
2025年2月19日
小型ライフサイエンス実験装置の開発や宇宙産業の活性化・新事業創出をサポートする株式会社DigitalBlast(東京都千代田区、代表取締役CEO:堀口真吾、以下DigitalBlast)は、埼玉県加須市(市長:角田守良)と共同で「加須宇宙米プロジェクト」を開始することをお知らせいたします。
当社は小型ライフサイエンス実験装置の開発や宇宙産業の活性化・新事業創出をサポートする企業として、地域×宇宙をテーマとした新規プロジェクトを推進しております。このたび、そのファーストプロジェクトとして、加須市様との協働による「加須宇宙米プロジェクト」を立ち上げることとなりました。
埼玉県東北部に位置する加須市は、市内に利根川が流れる自然豊かな地域であり、肥沃な土地を生かした農業が盛んな田園都市です。稲作も盛んで、米の収穫量は県内一を誇ります。当社CEOの堀口は加須市出身であり、宇宙利用による地域活性化への貢献の思いから加須市様へ本プロジェクトを提案、このたびのプロジェクト始動に至りました。
本プロジェクトでは、加須市未来館をハブ拠点として、農業と宇宙を融合させた革新的な教育体験プログラムを提供してまいります。この取り組みを通じて、加須市の伝統的な農業と最先端の宇宙技術を結びつけ、次世代を担う若者たちに新たな可能性を提示します。
さらに、本プロジェクトで生産されるブランド米を通じて、加須市様の魅力を国内外に発信し、地域のグローバルな価値創造を目指してまいります。
当社は引き続き、宇宙産業の知見を活かしながら、地域社会の発展にも貢献してまいります。
加須市の角田守良市長(右)と当社CEOの堀口
なお、本プロジェクトに関しては、東京新聞様にも取り上げていただきましたので、ぜひご覧ください。
▼加須市が宇宙米栽培へ 地元産種もみ ロケット搭載→回収→田植え(東京新聞 2025年2月19日)